菓子の樹のお菓子を通じて、1人でも多くのお客様に「幸せな時間」をお届けしたい。
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それは1986年の創業より変わらぬ想いです。

菓子の樹は兵庫県西部に位置する、小さな街にある小さな洋菓子店。

毎日パティシエ自ら見極めた素材を使い、確かな技術でより美味しいお菓子を作り続けています。
常に研究を重ねる時間を惜しまず、より至高のお菓子をお客様へー。

お菓子を囲むお客様の「幸せな時間」を紡ぐお手伝いをさせて頂く。
それが菓子の樹の何よりの喜びです。

CONCEPT

〈素材へのこだわり〉

お菓子作りにおいて素材選びは、お菓子の味を左右する大切なものです。
当店では小麦粉、砂糖、乳製品などベースとなるシンプルな素材から、旬のフルーツに至るまで、パティシエ自ら素材を厳選して見極めます。
また地元の素材を大切に、地域の生産者さんと繋がり、更なる「地産地消」の可能性も追及しています。

〈素材の持ち味を高める技術〉

良い素材を使えば、必ず美味しいお菓子が出来るわけではありません。

パティシエが素材に対する幅広い知識を持ち、それらをより美味しくする技術を有してこそ素材の持ち味を生かした素材以上に美味しいお菓子は生まれます。

その為に常に研究を重ね、時にコンテストでセンスを高め、お菓子作りにより高いクオリティを求め続けています。

〈世代を超えた幅広いバリエーション〉

菓子の樹には1986年創業当時より変わる事なく守り続けているクラシカルなお菓子から、都会的に洗練された最新のモダンなお菓子まで、世代を越えた幅広いバリエーションのお菓子が並んでいます。

そうしたあらゆる世代のニーズにお応え出来る、幅広いバリエーションのお菓子も魅力の1つ。

古き良き時代を大切にしながらも、新たな可能性を求めて挑戦を続ける―。

菓子の樹のお菓子は、そんな「モダンクラシック」なお菓子に溢れています。

〈ここにしかない「アイデア」と「オリジナリティー」〉

菓子の樹のお菓子は、素材や製法に独自のオリジナリティーを持たせる事で、ここでしか味わえないアイデア溢れるお菓子をご用意しています。
時に「紫蘇」を使ったケーキでコンテストでグランプリを―。時に「味噌」を使った焼き菓子で地元銘菓を―。

また、お菓子で作ったアート作品を店内に複数並べ、小さな店内を「お菓子の美術館」のように見て回れるのもここにしかない魅力の1つ。

ご来店頂いたお客様にお菓子を通じて沢山の「ワクワク」をー。



2013年より関西、関東それぞれの有名洋菓子店での修行を経て「菓子の樹」の2代目が帰郷。
1986年よりお客様に支えて頂いた「菓子の樹」の味を変わることなく守り続けつつ、東西の名店で培った技術と感性をいかんなく発揮し、意欲的に新しいお菓子も発信し続けています。

CHEF PATISSIER          PROFILE 井口正登

辻製菓専門学校を卒業後、洋菓子の街神戸を代表する名店「レーブドゥシェフ」、テレビチャンピオン三連覇を成し遂げた関東屈指の人気店「ルパティシエヨコヤマ」などで計14年の修行を経て、2013年に太子町に帰郷。

以降2代目として「菓子の樹」のチーフパティシエに。

日本最大規模の洋菓子コンテスト「ジャパンケーキショー東京」で2年連続優勝し、2度の日本一に輝く等、受賞歴多数。

(主な受賞歴)

◎2006年 第48回 兵庫県クリスマスケーキコンテスト

最優秀賞(優勝)

◎2007年 第49回 兵庫県クリスマスケーキコンテスト

最優秀賞(2年連続優勝)

◎2008年 第50回 兵庫県クリスマスケーキコンテスト

最優秀賞 (3年連続最優秀賞)

◎2009年 洋菓子フェスタinKOBE 優勝

◎2011年 千葉県洋菓子コンテスト 優勝

◎同年 ジャパンケーキショー東京2011
マジパン部門 銅賞

◎2014年 ジャパンケーキショー東京2014
小型工芸菓子部門 準優勝

◎2015年 ジャパンケーキショー東京2015
小型工芸菓子部門 金賞(第3位)

◎2016年 ジャパンケーキショー東京2016
小型工芸菓子部門 銅賞

◎2017年 兵庫県のパティシエを対象とした
西播磨食材を使った味覚スイーツコンテスト 優勝

◎2018年 ジャパンケーキショー東京2018
小型工芸菓子部門 優勝

◎2019年 ジャパンケーキショー東京2019
小型工芸菓子部門 優勝(2年連続優勝)

他、洋菓子コンテストにおいて20回以上の受賞歴あり。

OWNER  PATISSIER            PROFILE井口信義

高校卒業後、株式会社「ドンク」洋菓子部門に。

ドンク在籍時、当時ドンクのアドバイザーに就いていたアランカスケビッチシェフ(御影のパティスリー「アランカスケビッチ」元オーナーシェフ)とパートナーを組み、アラン氏から多くのフランス地方菓子などを教わる。

第22回、第23回西日本洋菓子コンテスト農林水産大臣賞、第1回全日本洋菓子コンテスト モンサンミシェル協会会長賞等、受賞歴多数。

1986年、太子町に自店「菓子の樹」をオープンし、現在に至る。

70歳を越えた現在も、現役パティシエとして厨房にて腕を振るう。

calendar

当店のお菓子は、全て菓子の樹の厨房で作られています。

賞味期限は、ケーキ等の生菓子は冷蔵保存で当日中、マカロン等の半生菓子は冷蔵保存で5日間、ガトーブランシュ、ウィークエンドシトロンは常温で10日間、その他の焼き菓子は常温で14日間とさせて頂いております。

ホールケーキ等のご予約は前日からも承らせて頂いております。

種類によっては数日前までのご予約とさせて頂いておりますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせくださいませ。

〈ACCESS〉
菓子の樹
兵庫県揖保郡太子町東保517-3太子コーポ一階
tel:0792-77-3022
営業時間:10:00~19:30
定休日:毎週火曜日と月曜不定休